目元編
ナチュラルな化粧に合うアイラインとは?
一重や二重に奥二重、と目の大きさや形は人それぞれ異なります。そのため、アイラインも自分の目の形に合わせて引くのが最適ですが、ナチュラルな化粧に合うのは細めのアイラインです。でも細めにアイラインを引くのってけっこう難しいですよね?線がよれてにじんでしまったり、均一の太さにならなかったりと失敗する確率が高くなりませんか?アイラインをきれいに引くためには、アイライナーの種類やラインの太さがポイントになります。
アイライナーの種類とは?
アイライナーにはペンシルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプがあります。その中でも失敗しても修正しやすいのがペンシルタイプです。ペンシルタイプには鉛筆タイプと繰り出しタイプの二種類がありますが、芯が強いため力をコントロールしやすく濃淡も自由に描くことができます。ナチュラルな化粧に合う細いアイラインもペンシルタイプならそれほど失敗することもないはずです。
汗や皮脂などにも負けにくいため、描きたての美しさを長く保つことができるアイライナーです。 きれいなアイラインを引きたいのであれば、リキッドタイプがおすすめです。リキッドタイプは筆ペンのようになっているのでアイラインを細く引くことができるだけでなく、まつ毛の隙間を埋め、目尻のラインもきれいに描くことができます。極細筆で、細めから太めのラインまで自由自在に描けると好評です。
撥水効果があり、汗や皮脂、涙などからしっかりガードしてくれるだけでなく、摩擦にも強いアイライナーです。
なめらかなアイラインを描きたければジェルタイプがいいでしょう。ジェルタイプは発色が良く肌あたりも良いので皮膚が薄い目元であってもなめらかに引くことができます。しかし、乾くのが早いため修正しにくいので注意が必要です。
ウォータープルーフタイプなのでにじみやよれがないアイラインを描くことができるアイライナーですが、使用する際はブラシに余分なジェルが残らないようふき取ってから使用するようにしましょう。
太さはまつ毛で決める
ナチュラルな化粧には細めのアイラインが最適ですが、細めといってもまつ毛の長さによってアイラインの太さを変える必要があります。まつ毛の根元が見える場合は、まつ毛の隙間を埋めるようになるべく細く描くようにしましょう。反対に、まつ毛の根元が見えない場合は細く描きすぎるとまぶたに隠れてアイラインが見えなくなるため、5㎜程度のアイラインを描くといいでしょう。目安は目を開いたときにラインが見え隠れするくらいの太さです。