基本中の基本♪看護師は見た目が命
さまざまな年代の人と接することが多い看護師は、すべての年代の人から好印象を持たれるように身だしなみに気を配る必要があります。好印象を得るためには派手な化粧や髪色は避け、落ち着いた色合いのものが最適です。また、患者さんの一番近くにいることからも清潔感も重要視されます。なぜなら病原菌に触れることも多いため、感染源になる可能性が高いからです。髪をまとめたり爪を短く切ったりと治療に影響を及ぼさないようにしましょう。アクセサリーも菌の温床になりやすいので外しておきましょう。
-
身だしなみに厳しいのには理由がある
病院を訪れる人は健康に不安を抱えています。免疫力も低下し体調を崩しやすい状態なので、他の病気に感染しないよう十分に気をつけなければいけません。患者さんと接する機会の多い看護師は常に病原菌に触れているため、感染源とならないよう清潔でいるように心がけましょう。また、病院にはさまざまな年代の人が訪れます。年代を問わずに好印象を持ってもらうためには派手な化粧や髪色は不向きです。患者さんが話しやすいよう落ち着いた常識のある化粧や髪色にしましょう。
-
2つのポイントを押さえよう
人は見た目で人と為りを判断されやすいため、好印象を与えるように身だしなみには注意しましょう。社会人に成りたての頃は開放感で髪の色を変えてしまう人がいますが、やり過ぎには気をつけましょう。やり過ぎてしまうと人に不快感を与えるばかりか、仕事に対してやる気がないように見なされ、きちんと指導を受けることができなくなります。患者さんからも信頼を寄せられず距離をおかれてしまうかもしれません。また、アクセサリーも治療の邪魔になるため外しておくといいでしょう。
