眉毛編

眉毛編

ナチュラルな化粧に合う眉毛とは?

眉毛は顔の中でも目立つパーツですが、一人一人形や毛の流れが異なります。そのため、描く形が特に決められているわけでもなく、流行によっても変わりやすいため自己流になりがちなので失敗もしやすい部分です。ナチュラルな化粧に合うのは流行に関係なく、極端に細かったり濃くなったりせず、骨格にそった形や毛流れを意識した濃さの眉毛です。

必要なアイテムとは?

眉毛を描くのに何を使っていますか?ペンシルや筆などは描きやすいので使っている人も多いでしょう。しかし、ペンシルは芯が硬く描きやすいため使い勝手が良いのですが、上手に描くにはペンシル一本では無理があるんです。流れを整えたり自然にぼかしたりするスクリューブラシや土台作りに最適なアイブロウシャドウ、アイブロウシャドウを使うときに必要なコシがあり斜めにカットされている専門のブラシなどがあると大変便利ですよ。それぞれの特徴に合わせて使い分けるといいでしょう。

眉毛の描き方は?

バランスの良い眉毛を描くためにまずは眉山と眉尻の位置をしっかりと決めておきましょう。眉山は眉毛を上下させたときに盛り上がるところを目安に、眉尻は眉頭の下側と並行ぐらいにするときれいに描くことができます。
はじめにスクリューブラシを使って毛の流れを整え、アイブロウシャドウで土台を作ります。シャドウはブラシにたくさんついてしまうことがあるので使う前にティッシュや手の甲で余分なシャドウを払っておくと失敗も少なくなります。次に眉山を起点にして眉頭と眉尻に向かって上側にラインを描いていきます。下側も同様に眉山を起点にして描いていきますが、なるべくカーブを意識して描くようにしましょう。このときラインからはみ出している毛はムダ毛なのではさみでカットしておきましょう。
ラインを描き終えたらペンシルを使って足りない部分を一本一本描いていきます。グラデーションを意識して濃淡をつけて描くと立体感を出すことができます。立体感もなく均一のトーンで描いてしまうと「のり眉」のようになってしまうので気をつけましょうね。眉頭は濃くなり過ぎないように下半分だけ、眉山は上向きと下向きの毛が交差する部分があるので中央部分はペンシルでラインを描き塗りつぶさないようにする、眉尻は上のラインを濃い目にすることがポイントです。
眉毛を描いたら必ず鏡を離して濃さを確認しましょう。化粧をするときは鏡を近くに置いて化粧をするため、全体のバランスが分かりにくいため離して確認することで修正箇所が見えてきます。描き終わったら最後にもう一度スクリューブラシを使ってぼかすと自然な仕上がりになりますよ。

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